ホロライブ運営スタッフの友人A(えーちゃん)が退職 7年に渡り事務所を支える
VTuber事務所・ホロライブプロダクションのスタッフである友人A(えーちゃん)さんが6月28日、「職務復帰が難しいと判断」したとして、6月末で事務所を退職すること発表した。 【画像】友人AさんがXで発表した退職報告「間違いなく『充実した!』と言える日々を送れた」 友人Aさんは3月31日から、体調不良になった家族に付き添うため、活動を休止していた。
友人A「約7年間、本当にありがとうございました!」
友人Aさんは「ここまで止まらずに頑張れたのは、素敵なタレントさん達、スタッフさん達…そして間違いなく、ホロライブプロを応援してくださった温かいファンのみなさんのおかげです」とXに投稿。 「約7年間、本当にありがとうございました!」と綴り、ファンへの感謝を伝えている。 友人Aさんの投稿に合わせて、ホロライブプロダクションを運営するカバー社のCEO・谷郷元昭さんもXを更新。 「友人Aさん、お疲れさまでした!ファンの皆さんとタレントの皆さんとスタッフの架け橋として、頑張って頂いたことにとても感謝しています。今まで長い間本当にありがとうございました!」と投稿した。
ときのそらの親友・友人A ホロライブプロダクションを裏から支えてきた功労者
友人Aさんは、VTuberグループ・ホロライブやホロスターズを傘下に置くVTuber事務所・ホロライブプロダクションのスタッフとして、裏方業務全般を担当してきた人物。 ホロライブプロダクション初のスタッフである。 当初は親友でもあるVTuber・ときのそらさんのYouTubeチャンネルの裏方として活躍。後にホロライブプロダクション全体の裏方業務を担当するようになった。 主にホロライブを裏から支えるポジションではあるが、ときのそらさんの配信や所属タレントのコラボ配信に登場することも多々あり、司会進行もこなしてきた。 2021年からは、ホロライブ公式YouTubeチャンネルのラジオ番組「ホロのこしかけ」のMCもつとめていた。
友人A「間違いなく『充実した!』と言える日々を送れた」
【友人AさんがXで公開した退職の報告文】 こんにちは、友人Aです。 家族の健康上の理由から、3ヶ月ほど活動休止の状態が続いており、申し訳ありませんでした。 突然ですが、 本日みなさんにご報告があります。 私友人Aはこの度、予定通りの職務復帰が難しいと判断し、6月末をもってホロライブプロダクションを退職することにしました。 自分の復帰を信じて待ってくださった方には、このようなご報告をすることになってしまい申し訳ありません。 これまで約7年間、 親友のそらの「アイドルになりたい」という夢をサポートすることにはじまり、入社後もホロライブプロダクションを愛する世界中のファンの皆さんとの出会いや交流など、数多くの貴重な経験をすることができました。 「VTuber」という新しい文化を通じ、こんなにも沢山の方にお会いできて、とても嬉しかったです。 また、仕事を通じて自分自身も成長でき、間違いなく「充実した!」と言える日々を送れたこと、心から感謝申し上げます。 これからもホロライブプロダクションがより一層、世界中の方から愛されますよう、これからはいちファンとして応援していきたいと思います。 改めて約7年間という長い間、お世話になりました。 私を含めホロライブプロダクションを応援してくださったファンのみなさん、本当に本当にありがとうございました! 以上、友人Aでした。 2024年6月28日 ホロライブプロダクションスタッフ 友人A
KAI-YOU編集部