22日から23日に新た寒波で雪の予想…予想降雪量「平年より多い可能性」年末年始も大雪などに注意
山陰中央テレビ
山陰地方は19日、この冬一番の強い寒気の影響で鳥取市など平地でも雪が積もりました。寒気のピークは過ぎて、20日は天気が回復する見込みですが、21日からは新たな寒気の影響で雨や雪が降りそうです。 こちらの雪をかぶった山…。どこの映像かというと19日朝の松江市です。市内では雪が積もることはありませんでしたが、市街地北側にそびえる標高500メートルほどの山、大平山や枕木山などが雪化粧しました。 平地でも強い寒気の影響を受け、最低気温にも表れました。松江で1.8℃、出雲で0.6℃、そして雪が積もった鳥取では0.2℃など今シーズン最も低くなりました。 20日朝は山地でさらに冷え込み、氷点下の寒さになると予想されていますので、ご注意ください。 冬型の気圧配置はいったん緩み、20日は天気が回復しますが、22日から23日にかけ新たな寒気が南下し雪が降る見込みです。また年末にも厳しい寒さが予想されています。 そして19日に発表された1か月予報では、1月半ばまで平均気温が低くなり、降雪量が平年並みか平年より多いと予想されています。年末年始も厳しい寒さ、大雪などにご注意ください。
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