【AIRPAQ】ドイツ発! クルマの廃材をアップサイクルして作られたバックブランド!? 都会的なデザインにも注目!
廃棄されるはずだったクルマのエアバックやシートベルト、ベルトのバックル。そんな本物のクルマの廃材を再利用して製造される、スタイリッシュなバックがある。 【画像7枚】使われなくなったエアバッグやシートベルトという車の廃材を再利用して製品を作る 製造しているのはAIRPAQ。AIRPAQは、ドイツ・ケルン発のアップサイクルバックブランドで、クルマの廃材を再利用して製品を作ることでゴミの削減だけでなく、新たな価値を生み出すことも地球環境保護につながると信じ、単なる環境配慮の製品ではなく、魅力のある商品を作ることを目指している。 AIRPAQのバックに利用されるクルマの廃材のうち、シートベルトとエアバックはルーマニアの協力工場から、バックルはドイツのケルン郊外のスクラップヤードから調達される。 調達した廃材は、洗浄・染色などの工程を経てバック生地に生まれ変わる。元のエアパックの素材の形はバラバラのため、AIRPAQの商品は一つひとつが異なる表情を持ち、世界にひとつだけのまさに一点ものとなる。 AIRPAQの持つ魅力はこれだけではない。実用性だけではなく、ファッションやデイリーにも落とし込めるデザインが重視されており、都会的でスタイリッシュな雰囲気に仕上がっていることも大きな特徴だ。 また、AIRPAQのロゴはクルマのシフトレバーからインスピレーションを受けたデザインとなっている。ロールトップバックパックの中央部分に施された丸い刺繍は、クルマのハンドルに取り付けられたエアバックをイメージ。 まさにクルマの廃材から作られていることがよく分かるデザインとなっており、クルマ好きにはたまらないアイテムとなっている。
Nosweb 編集部