街が「△〇×□」の世界に変わる「プレイステーション5」のCMソングは?
信号待ちをしている人がなにげなく「PS」のロゴのボタンを押すと、信号のランプが「△〇×□」と変わるのをはじめ、ごみ箱がバスケットゴールになったり、屋根(ひさし)でトランポリンをしたり、滑り台に早変わりした階段を楽しく滑り下りたり……と、街のさまざまな“遊びの場”に変えていくシーンを描いた、「PS5」のCM「Play Has No Limits 遊びの限界を超える」篇が、11月よりオンエア。 このCMで流れている楽曲は、デヴェンドラ・バンハート(Devendra Banhart)の「アイ・フィール・ジャスト・ライク・ア・チャイルド」(I Feel Just Like a Child)です。デヴェンドラ・バンハートは、1981年に米・テキサスで生まれたサイケデリックフォーク・シンガー・ソングライター / ヴィジュアル・アーティストで、ベネズエラと米・カリフォルニアで育ち、2002年に『ザ・チャールズ・C・レアリー』(The Charles C. Leary)でアルバム・デビューを果たしました。2005年の5thアルバム『クリップル・クロウ』(Cripple Crow)や2007年の6thアルバム『スモーキー・ロールズ・ダウン・サンダー・キャニオン』(Smokey Rolls Down Thunder Canyon)などが米英でヒット。2023年の『フライング・ウィッグ』(Flying Wig)までアルバム11枚を発表しています。 CMに起用された「アイ・フィール・ジャスト・ライク・ア・チャイルド」は、アルバム『クリップル・クロウ』(写真)に収録。同アルバムはザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットをモチーフとしたジャケット・ヴィジュアルでも知られています。