大相撲名古屋場所に向けて 「相撲のぼり」作り最盛期 岐阜市
中京テレビNEWS
7月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所を前に、岐阜市の旗店で、力士の名前が書かれた「相撲のぼり」作りが最盛期を迎えています。 創業150年以上の歴史がある「吉田旗店」では、7月の大相撲名古屋場所に向けて「相撲のぼり」作りが最盛期を迎えています。
作業場では力士の名前が入れられた長さ5メートル以上ののぼり旗に、色鮮やかな染料で丁寧に色つけし、天日干しをして仕上げていきます。 吉田旗店 吉田聖生社長: 「名古屋場所は今年も熱いらしいので、熱戦を期待して1本1本丁寧に作っています」 今年は先場所で優勝した大の里や、王鵬ら若手力士の注文が多く入り、6月中旬までに約100本を作るということです。