「観光立国 北海道の実現を目指し導入に向けた議論を一段前に進める」鈴木知事が“宿泊税”の導入に向け道議会で答弁 賛否あるものの『賛同の声が多い』 最短で2026年4月開始を目指す方針
UHB 北海道文化放送
6月21日の北海道議会で鈴木直道知事は、宿泊税の導入に向けた議論をさらに進める考えを示しました。 「観光立国 北海道の実現を目指し導入に向けた議論を一段前に進めるため、道の考え方や今後の進め方などについて議論を尽くす」(北海道 鈴木直道知事) 21日の道議会で鈴木知事は宿泊税の導入に向け、賛否があるものの賛同の声が多いとして、議論をさらに進めていく考えを示しました。
道の宿泊税の案は宿泊料金に応じ課税され、年間で約45億円の税収を見込んでいます。 宿泊料金2万円未満で100円、2万円以上5万円未満で200円、5万円以上は500円を宿泊する人が負担します。 道は宿泊税の開始を最短で、2026年4月を目指すとしています。
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