“業界の魅力伝えたい” 建設業者が出張授業 香取市の小学校
チバテレ(千葉テレビ放送)
子どもたちに建設業界で働く魅力を知ってもらおうと、千葉県香取市の小学校で11月5日、地元の建設業者らが出張授業を行いました。 出張授業は、建設業の重要性や仕事のやりがいを伝えようと、県や建設業の団体などによる「千葉県魅力ある建設事業推進協議会」が実施したもので、香取市立小見川東小学校の児童約30人が参加しました。 授業では、第一線で活躍する県内の建設業者たちが「治水の取り組み」をテーマに、実際に使われている資材の模型を見せながら、川の護岸工事の流れを詳しく説明しました。 小学校の近くにも大小いくつかの川が流れていることもあって、児童たちは「暮らし」に建設の仕事が不可欠と感じた様子でした。 県の担当者は、「建設業の仕事の現状を知り、地域に貢献している人がいることを理解してほしい」と話しています。
チバテレ(千葉テレビ放送)