阪神・原口、8年ぶり盗塁!「一発で遂行できるようにできていたので、それはよかった」
(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク2-0阪神、1回戦、ソフトバンク1勝、14日、みずほペイペイ)阪神・原口が8年ぶりに足で魅せた。四回1死、四球で出塁すると渡辺の打席で3球目にスタート。モイネロの投球はワンバウンドとなり、捕手・甲斐は二塁へ投げることができなかった。「一発で遂行できるようにできていたので、それはよかった」。2016年9月7日の巨人戦(甲子園)以来、プロ2個目の盗塁。13日のオリックス戦(京セラ)ではホームへの〝神タッチ〟で先制点を導いた男はこの日も全身で勝利への執念を表した。