APU立命館アジア太平洋大学で入学式 60の国と地域から1207人が入学
大分放送
大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学で1日、春の入学式が行われ、新入生が期待を胸に新たなスタートを切りました。 【写真を見る】APU立命館アジア太平洋大学で入学式 60の国と地域から1207人が入学 別府市のAPU=立命館アジア太平洋大学ではこの春、3つの学部に新入生1207人が入学しました。式では米山裕学長が「きょうの皆さんが想像できないような世界を変える人になってください」と激励の言葉を贈りました。そして新入生を代表し、金子芽生さんが英語で抱負を述べました。 (金子芽生さん)「互いの個性を活用して私たち自身の世界を創造し、互いに助け合い支え合いながらAPUでの学生生活を楽しみましょう」 この春APUに入学した学生の出身地は60の国と地域にわたり、留学生は438人に上ります。 (新入生)「お母さんの振袖を着て入学式に出たいなと」「多国籍の学生と日本にいながら交流できるのがすごく楽しみにしているところ」「不安もあるが寮生なので友達もできたのでその子たちと仲良く4年間を過ごせたらいい」 新入生は先週から続くオリエンテーションを終えた後、来週から授業がスタートします。
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