絶ッ対に1人で観たい過激アニメ 部屋に家族入ってきたら「即チャンネル変えた」
こっそり見たい肌色多めの作品
TVアニメを視聴する際、人によっては家族と一緒に観る場合もあるでしょう。しかし、前情報を知らない状態で視聴してしまえば、意図せぬ際どい描写によって気まずくなることもあります。そういった以下のような作品は、ひとりでこっそりと視聴することをおすすめします。 【画像】え…っ?「ほんとに少年誌の作品ですか」 こちらが限定版に「お風呂ポスター(!?)」が付いていた『ドメスティックな彼女』原作コミックスです ●『創聖のアクエリオン』 2005年に放送された『創聖のアクエリオン』は、「あなたと合体したい」と衝撃的なキャッチコピーを掲げた作品でした。同作は伝説の機械天使「アクエリオン」に乗り込み、人類に因縁を持つ「堕天翅(だてんし)」と戦うロボットアニメです。 もっとも特徴的なのは、3機の「ベクターマシン」がアクエリオンに合体するシーンで、パイロットが謎の空間で裸になり、心が交わることで満たされ「気持ちいい」と色っぽい声をあげます。 あまりの演出に「初めて見たときは口が開きっぱなしだった」「合体っていうのやめて」と、驚いた視聴者は多かったようです。あくまでも健全な描写ながら、別の意味での「合体」を想像させるため、家族で視聴すると多少の気まずさがあるかもしれません。 ●『一騎当千』 2003年からTVアニメとOVAで第8期まで制作された「一騎当千」シリーズも、家族団らんのなか見るのは難しい作品です。同作では『三国志』をモチーフに、英雄たちの魂を封じる勾玉と彼らの宿命を継いだ少女たちが戦いを繰り広げます。 激しい戦いのなかで服がボロボロになる場面も多く、さらには第1話のオープニング曲からすでに、見えてはいけない場所も見えそうになっていました。 シリーズが続くにつれ戦闘は激化し、表現規制が厳しくなったこともあり「謎の光」が登場する場面も増えていきます。「1話から失禁シーンが出てきたときは驚いた」「衣装の破けっぷりも含めて衝撃」と、正直ストーリーとは違う場所に注目した視聴者も多かったようです。 ●『ドメスティックな彼女』 2019年放送の『ドメスティックな彼女』では、過激シーンに加え泥沼の恋愛模様も描いています。第1話は主人公の「藤井夏生」が、合コンで出会った「橘瑠衣」と一夜の関係を持つシーンから始まりました。 その後、夏生は父親が再婚した相手の連れ子として瑠衣と再会し、瑠衣の姉で教師の「橘陽菜」も家族になり、3人の気持ちが恋模様で揺れる複雑な三角関係が物語の主軸になります。 第1話では冒頭に至る経緯が描かれ、風呂上がりで上半身裸になった陽菜の見えそうで見えない場面もあり、誰かと視聴するには気まずい内容です。また、地上波版とは別に規制の緩い「袋とじVer.」もあり、地上波ではカットされた情事などお色気シーンも追加されています。 過激描写だけでなく、3人の複雑な関係もあり「見ているときに親が入ってきて即チャンネル変えた」「家族で見られないから、どうやって見るのか頭を悩んだな」と、面白いながら気軽に観られない作品として話題になりました。
LUIS FIELD