優勝した選手が失格に「大分国際車いすマラソン」 コースを間違えていたことが判明 大分
テレビ大分
11月、大分県大分市で行われた大分国際車いすマラソンで、障害が2番目に軽いクラスで優勝した選手がコースを間違えていたとして失格となりました。 【写真を見る】優勝した選手が失格に「大分国際車いすマラソン」 コースを間違えていたことが判明 大分 大分国際車いすマラソンで失格となったのは、韓国のキム・ジュニョン選手です。
大会事務局によりますと、キム選手は、男子のフルマラソンで障害が2番目に軽いクラスで優勝しました。 しかし、大会後に記録を精査したところ、30キロから40キロ地点の通過タイムが突出して早かったことが判明しました。 そのため事務局が選手への聞き取り調査などをした結果、コースを間違えていたことがわかったということです。
これを受け事務局はキム選手を失格とし、2位だった伊藤竜也選手を優勝とするなど、それぞれ順位を一つずつ繰り上げました。 なお、障害の重さに関係なく争う総合順位では、メダルを獲得した3人に変更はありません。
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