<LPGA女子ゴルフ>日本から7選手出場「みずほアメリカズ・オープン」 大会アンバサダーの古江彩佳や畑岡奈紗、渋野日向子らが意気込み
LPGA女子ゴルフツアーの「みずほアメリカズ・オープン」が5月17日(日本時間)に米ニュージャージー州リバティ・ナショナルGCで開幕。WOWOWでは、同日午前4時から連日生中継・ライブ配信する。今後のリシャッフル(出場優先順位の見直し)を懸けた一戦となる、大きな意味を持つ今大会。日本勢は大会アンバサダーの古江彩佳選手をはじめ、畑岡奈紗選手、渋野日向子選手のほか、笹生優花選手、西村優菜選手、勝みなみ選手、稲見萌寧選手の7人が出場する。WOWOWが各選手に同大会への意気込みを聞いた。 【写真特集】畑岡奈紗、渋野日向子も! 日本勢7人が出場する「みずほアメリカズ・オープン」
会場は、2006年に開場したニューヨーク湾に面するシーサイドコースで、自由の女神像やマンハッタンの摩天楼を眼前に望むことができる。往年の名プレーヤー、トム・カイトさんと著名設計家ボブ・カップさんの設計で、深いラフ、美しく波打つフェアウエーなどがプレーヤーを苦しめる。大会にはトップジュニア24人が参加し、決勝ラウンド2日間は各組プロ2人とジュニア1人が一緒にプレーするのも特徴だ。
◇古江彩佳選手
--去年も上位フィニッシュでしたが、このコースの印象はどう感じていますか?
簡単じゃないけどすごくスコアが出たイメージがあるので、自分がちゃんとバーディーパットを打っていかなきゃいけないな、という印象です。
--日本に戻って修正した部分はありますか?
いろいろとずれていた部分もあったので、そこをもとに戻す感じの修正はコーチである父と一緒にしました。
--結構ウェットなのかなという感じですが、コンディションはいかがですか?
雨が降ってソフトなので、そこがちょっと去年と違うイメージはあるかなと思うんですけど、うまくアジャストして行けたらなと思います。
--風が向き合っているエリアによって攻め方が変わってくるコースかなと思いますが、どのあたりがキーポイントに感じますか?
しっかりフェアウエーに置いて、外しちゃうとすごく難しいシチュエーションが多いかなと思うので、しっかりグリーンを刺していきたいなと思います。