武豊、病気のため全3鞍乗り替わり、前日にはドウデュース出走取り消し…ネットは「人馬一体すぎる」「一気に気が緩んじゃった」
JRAは21日、武豊(55)が病気のため、同日の京都競馬で騎乗予定だった3鞍で乗り替わると発表した。前日の20日には、有馬記念(G1・22日・中山・芝2500メートル)で武が騎乗予定だったドウデュースが出走取り消しになったばかり。ネット上には「まさに人馬一体」「ゆっくり静養して」と武の心身を案じる声があふれた。 連覇がかかる有馬記念をラストランとしていたドウデュースは、右前肢跛行(はこう)のため出走取り消しに。天皇賞・秋、ジャパンCに続く「秋の古馬三冠」の戴冠は夢と消え、このまま引退、種牡馬入りすることとなった。「自分の中でも中心にいた馬」と語るほど、武にとってドウデュースは思い入れの強い一頭だった。 衝撃的なニュースから一夜明けての、病気による武の乗り変わりの報道にX(旧ツイッター)では、「武豊騎手」「京都競馬の全3鞍」「乗り変わり」「病気のため」などの関連ワードが一斉にトレンド入り。「まじか、、、昨日の今日で、 いくらなんでも人馬一体すぎるって」「よっぽどショックだったんだろうな」「一気に気が緩んじゃったのかな」「ゆっくり休んで元気になって戻ってきてほしい」「体調不良ではなく病気というのが気になる」といったコメントが挙がった。
中日スポーツ