キッチンのカウンターで笑い合う西島秀俊“シロさん”と内野聖陽“ケンジ”

西島秀俊と内野聖陽がダブル主演を務めるドラマ24「きのう何食べた？ season2」(毎週金曜深夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系ほか)の第10話が12月8日(金)に放送される。(※第10話は深夜0:42から放送) 【写真】うなぎのフルコースを食べ、至福の表情を浮かべる内野聖陽“ケンジ” 同作は、シリーズ累計945万部(電子版を含む)突破のよしながふみによる同名漫画を原作に、2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面かつ倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食を通して浮かび上がる、男性2人暮らしの人生の機微を描く物語。 ほろ苦くてあたたかな2人の日々をリアルに描き、2019年4月クールに放送された「season1」では、Twitterの世界トレンド1位、見逃し配信の再生数は全12話100万回超えを記録。さらに2021年には映画化もされ、興行収入14.1億円の大ヒットとなった。 そんなファン待望のseason2は、アラフィフに突入したシロさんとケンジの日常が描かれる。今までと変わらないゆっくりとした日常の中に訪れるちょっとした変化。生きていれば誰もが経験する環境の変化や身体的・精神的な変化をシロさんとケンジも経験していく。 ■おなじみのレギュラーキャストが集結！ 料理上手で几帳面かつ倹約家の弁護士・筧史朗役を西島、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二役を内野と、それぞれ続投が決定。 また、いつもは無表情だが恋人・航にはデレデレで口調も甘くなる芸能プロダクションの社員・小日向大策役を山本耕史、わがままな性格で恋人の小日向を振り回す小悪魔・ジルベールこと井上航役を磯村勇斗が引き続き演じるなど、おなじみのレギュラーキャストも出演する。 ■これまでの放送では―― 5月中旬。ベトナムから帰国した祐(マキタスポーツ)は、ベトナムに店を出すという野望を賢二に打ち明ける。新たな挑戦をするなら今がラストだといい、日本の店を賢二に任せたいという。 2人の時間が減ることに不安を抱くが、史朗に背中を押され、店長になる覚悟を決める賢二。だが予想通り激務の日々になり、2人で食卓を囲む回数が減ってしまう。 ■第10話では―― 8月になり、史朗は弁護士事務所を引き継ぐ意思を美江(高泉淳子)に伝える。みんな信じ難いという反応をするが、史朗の気遣いを知った修(チャンカワイ)は感極まってしまう。 帰宅した史朗に賢二は、母・峰子(鷲尾真知子)から「史朗に会いたい」と言われたことを明かす。 思いに答えて、上野の老舗うなぎ屋で会食をすることになるが、峰子がなぜ急に言い出したのか理由がわからず、2人そろってガチガチに緊張してしまう。 ――という物語が描かれる。 ■賢二の母・峰子が史朗に会いたがっていた理由とは？ 公式HPなどで公開されている予告動画では、母が会いたいと言っていることを史朗に告げる賢二の姿や、緊張した面持ちで賢二の母や姉たちに会う史朗の姿などが映し出されている。 また、賢二の母・峰子から「ちょっと湿っぽいお話になるんですけど…」と言われ、真剣な表情で峰子の話を聞く史朗の姿も。 さらに、峰子に笑顔で飲み物を注ぐ史朗の姿の姿や、老舗うなぎ店のおいしそうな豪華うな重なども描かれている。 第10話放送を前に、「ケンジのお母さんの実写化の再現度が完璧すぎる！」「原作にもある話、とても楽しみです」「永遠に続いてほしい」「ついにケンジのお母さんが！」「このエピソード好きなやつ」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。 「きのう何食べた？ season2」第10話は、12月8日(金)深夜0:42よりテレビ東京系ほかにて放送。