「圧倒的に好評」のローグライク&街づくりシミュ『Against the Storm』が正式版リリースへ。短いスパンでいくつもの居住地を次々と開拓していく、「街の基礎を築く瞬間」の喜びを何度も味わえる中毒性あるタイトル
早期アクセス版が2022年11月より配信中である、Eremite Gamesによる街づくりストラテジー『Against the Storm』のフルリリースにあたる正式版が12月8日(金)に発売される。 『Against the Stome』画像・動画ギャラリー 本作は拠点を管理する街づくりシミュレーションとローグライクの要素をミックスした斬新なゲームシステムが特徴だ。11月21日(火)現在Steamストアページでは14000件以上のレビューが投稿されており、多くのユーザーからの高評価を受け「圧倒的に好評」を記録している。 正式リリース版では本作のプレイに慣れたプレイヤーを対象にした高難易度モード「Queen’s Hand (女王の手)」が新たに追加される。1回の周期が終わるまでにハードモード「プレステージ」をクリアすることにより、「アダマントの封印」を再強化することを目的とするゲーム内容となる。 本モードではパーマデスのシステムが搭載され、入居地を放棄したり制限時間内でのクリアに失敗するとアンロック要素や進行状況がリセットされる。「本作で最も難易度の高い挑戦」となるとのことだ。すでに本作をやり込んで攻略のテクニックを身につけているプレイヤーは、ぜひとも挑戦してみるといいだろう。 また、フルリリース版のSteamでの配信に合わせ、Microsoft StoreおよびPC Game Passでの配信も決定している。より多くの手段で本作に触れることができるようになるだろう。 『Against the Storm』はダークファンタジー的な雰囲気の、終わりのない嵐が迫り来る世界を舞台としている。それぞれ異なる特色を持つ種族のニーズに応えつつ、農作や資源の作成などを行ってリソースを拡大し、彼らの入居地を拡大していくことを目的とする。 1つの入居地が壊滅してもゲームは終了せず、いくつかの要素を引き継いだのちまた新たな拠点を開拓していくこととなる。 他の街づくりシミュとは異なり、短いスパンでさまざまな拠点を次々と作成していくことが大きな特徴となっている。1回のプレイが短期で終了することから、冗長になることなく繰り返しプレイできるリプレイ性の高さが高評価を受けた。 フルリリース版の実装に加え、定期的に多くのアップデートが行われる予定だ。 ■大好評のシティビルダー『Against the Storm』今年12月にフルリリースを迎えPC Game Passにも登場! トップセラーのローグライト・シティビルダーが、早期アクセスを抜け出すとともにPC Game Passに登場します 2023年11月20日 - Hooded HorseとEremite Gamesは、人気のダークファンタジー・ローグライト・シティビルダー『Against the Storm』が、13ヶ月間に及んだ早期アクセス状態を脱し、2023年12月8日にフルリリースを迎えることを発表いたします。そして、本作はPC Game Passにも登場します! 『Against the Storm』は、早期アクセス期間中、2週間に1度のペースでコンテンツアップデートを行い、大小さまざまな変更を加えてきました。人気の「フォックス」を含む新たな2種の種族が追加されたほか、エンドゲームに大きな変化をもたらした新たな「古代の封印」メカニクスも追加されました。また、戦略レイヤーやブライトストームにもリワークが施され、その他にもたくさんの空き地イベントや建物などが追加されてきました。 このようなアップデートは、フルリリースを迎えるまでは同様のペースで配信されていく予定です。また、1.0アップデートには、経験豊富な総督のために作られた「Queen’s Hand (女王の手)」と呼ばれる新しいゲームモードが含まれています。このモードでは、プレイヤーは 1回の周期が終わるまでに「アダマントの封印」を再強化しなければなりません。本作で最も難易度の高い挑戦となります。 プレイヤーは、ゼロの状態からゲームを開始し、戦略的にアップグレードを選択していく必要があります。アップグレードは安価ではない上、このゲームモードではすべてを揃えることは不可能です。また、このゲームモードは、パーマデスとなっています。プレイヤーが入植地を放棄したり、時間内に封印のリフォージに失敗すると、すべてのアンロック要素やメタ進行要素はリセットされます。勝利をつかむことができたプレイヤーは、クイーンズ・ハンドの称号が与えられ、スコーチ・クイーン本人に謁見することができる貴重な機会が与えられます。 また、Hooded Horseは、Xboxとのパートナーシップを拡大し、『Against the Sorm』がフルリリースを迎えるとともに、本作をMicrosoft StoreとPC Game Passでも提供していく予定であることを発表いたします。 『Agains the Storm』は、日本語に対応しています。 『Against the Storm』は、PC向けに Steam、GOG、そしてEpic Games Storeにて早期アクセス配信中。価格は、$29.99 / £24.99 / €29.99 / ¥3,980。 現在Steamのレビュー数は14,000に到達し、95%以上の好評「圧倒的に好評」を記録しています。 Hooded Horseについて; Hooded Horseは、世界中の人々やパートナーと共に、深い戦略と戦術を持つゲームを取り扱うパブリッシャーです。2019年に1作のタイトルと共にスタートした弊社は、現在28作品を取り扱うまでに成長し、その数を今も増やし続けています。私たちの目標は、開発者が自分たちの愛することに取り組むことができ、オーディエンスの皆さまに世界クラスの体験を提供できるように支援することです。『Manor Lords』の遠い過去や『Against the Storm』の呪われた森、そして『Terra Invicta』や『Falling Frontier』の宇宙の深淵に至るまで、様々な体験を提供します。 Eremite Gamesについて; Eremite Gamesは、ポーランドを拠点とする開発スタジオです。同スタジオを設立した6人の開発者たちは、現地の盛況なゲーム開発シーンで、AAAタイトルやモバイルゲームの開発に携わった後、未知の世界を舞台にしたストラテジーゲームの開発に乗り出しました。彼らは、記憶に残る、新たなジャンルを定義するようなストラテジーゲームやRPGへの情熱によって結束しています。
電ファミニコゲーマー:波木銅
【関連記事】
- 『SIREN』と『どこでもいっしょ』の「シビトロ」コラボ商品が発売決定、屍人化したトロが怖すぎる。東京ゲームショウ2023では先行販売も
- 『呪術廻戦』初のスマホゲー『呪術廻戦 ファントムパレード』新登場の福岡分校と竜胆サキ(CV:佐藤利奈)&結木海斗(CV:西山宏太朗)が登場する最終トレーラー解禁。全国47都道府県ビジョンで公開
- 『The Inquisitor』のゲームプレイトレイラーが公開。「インクイジター」になり、不信仰者たちが起こす事件や任務の結末を、その手で決めなければならない。
- 4年ぶり4回目開催の「テニミュ秋の合同大運動会2023」に総勢90名超のキャストが集結。テニスの試合に代わって運動会の定番競技や“三船からのスペシャルミッション”で熱戦を繰り広げる
- 『ドラクエ』『Project:;COLD』の藤澤仁氏率いるシナリオ制作会社「ストーリーノート」が2024年度採用のエントリー受付を開始。新たに10名のシナリオスタッフを募集