ひろゆき氏が耐久性最強の衣服開発 〝パーカー論争〟にあらためて持論「着たい人は着ればいい」
実業家のひろゆき氏が16日に緊急来日し、都内で行われた「Mo,de in Japan」(モードインジャパン)ブランド商品発表会に登壇した。 ひろゆき氏が代表取締役社長を務める新会社「made in Japan」は、繊維メーカー・丸井織物株式会社とタッグを組み「燃えにくい、切れにくい」最強の衣服Mo,de in Japanを作り上げた。 社名は「海外では日本製品は評価されている」という考えから、日本製だと分かりやすくするために「made in Japan」としたという。 製作については「十年前くらいにやたら丈夫な靴下を買ったんです。これさえあれば、一生靴下を買わなくても良いんじゃね?ってなって。それを今でも使ってます。丈夫なモノを買うと(新しい)モノを買わなくて良いんだって」と気付いたことがキッカケだったようだ。 新ブランドでは半袖シャツや長袖シャツ、さらにパーカーが展開される。イベントにパーカーを着用して登場したひろゆき氏に「『パーカーを着るおじさん』についてどう思う?」との質問が飛ぶと「別に僕は着たい人は着ればいいと思う。パーカー着てるおじさんを見たくない人は、別に僕に近寄らなければいい。お互いに距離感を持って、好きな生活をすればいいんじゃない?」とニヤリ。最近SNSで話題となった、40代近くのおじさんがパーカーを着るのはダサい、といった意見をめぐって賛否が寄せられた〝パーカー論争〟をイジった。 イベントにはゲストのひげおやじ氏も登場し、最強の衣服を証明するべく、ガスバーナーでシャツをあぶった。ひろゆき氏といえば、たびたび発言がネットで〝炎上〟しているが「僕は自分ではあんまり炎上したとは思ってない。人からもそういう人でしょって最初から思われてるので、マイナスがないんですよね」と私見を示した。
東スポWEB