サバンナ・八木真澄、FP1級に合格!今後の目標も明かす「お笑いを交えながら講習会を開くこと」
お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(50)が、1級のファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定に合格したことが25日、吉本興業が運営するニュースサイト「FANY マガジン」で発表された。 FP技能検定には1級、2級、3級があり、等級ごとに「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることができる。 「ファイナンシャル・プランニング技能士」とは、貯蓄計画や相続対策など、トータルな資産設計を行い、ライフプランのアドバイスをする専門家。芸能界でも所持している人は少ないという。 八木は全国各地を飛び回る“営業芸人”として注目を集め、BSよしもとのYouTubeで自身の“営業マニュアル”を紹介したり、6月には著書「年収300万円で心の大富豪」(KADOKAWA刊)を発売している。 資格取得のために、2022年5月から勉強を始め、同年9月に3級学科、2023年1月に2級学科に合格していた。その後1級学科を受けるも不合格が続き、今年5月に学科試験に合格し、10月に金財実技試験に合格した。 八木が合格した今年5月の1級の学科試験の合格率は約17%。 八木は「このたび、ファイナンシャルプランナー1級に合格しFP1級技能士になる事ができました」と報告。「お笑いの仕事と勉強を掛け持ち、ロケがきつい時は15分間、仕事がない時は6時間ぐらい毎日かかさず続けていました。その中で、勉強はつらいというイメージを覆したく、苦痛なく楽しみながら勉強できる『世界一ゆるい勉強法』というのを自分自身を実験台にまとめる事ができました。またどこかで発表できればいいなと思います」とコメントした。 今後は金融知識×営業スキルを活かした講演会やセミナーも展開し、金融や生活に役立つ情報を分かりやすく伝える活動を広げていく予定だという。 今後の目標について「全国のカルチャーセンターなどで、お笑いを交えながら講習会を開くこと」と明かし、「何より説明が下手なので、相方にも助けてもらおうと思っています。皆さまの街に現れた時は、ぜひご参加くださいねー!」と呼びかけた。 ※写真は資料
テレビ朝日