『アイのない恋人たち』第6話より（C）ABCテレビ

　俳優の福士蒼汰が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『アイのない恋人たち』（毎週日曜　後10：00）第6話が、きょう25日放送される。 【場面カット】“恋愛しまくるモード”突入の栞（成海璃子）がガッツリ牛丼 　同作は、脚本家・遊川和彦氏によるオリジナル作品で、2024年の東京に生きる不器用で不恰好なアラサー男女7人の恋愛群像を描く。共演は、岡崎紗絵、本郷奏多、成海璃子、前田公輝、深川麻衣、佐々木希ほか。 　ひかれあっていた真和（福士）＆絵里加（岡崎）、多聞（本郷）＆栞（成海）、雄馬（前田）＆奈美（深川）の3組がまさか同時に破局。第6話では、それぞれ次のステップへと歩み出す。 ■第6話あらすじ 結婚パーティーのドタキャンで破局を迎えた雄馬と奈美に連鎖し、ケンカ別れをしてしまった多聞と栞、真和と絵里加は、それぞれ心に傷を抱えながら今後の身の振り方を模索し始める。 多聞は、「I＝自分」のない生き方からの脱却を決意。人に気をつかうことをやめ、自分の好きなように生きていくと真和たちに宣言する。その多聞に恋愛を否定された栞は、振られた腹いせに恋愛しまくるモードに突入。マッチングアプリでデート相手をゲットし、即行動を開始する。 一方、奈美は自力での結婚を諦め、おとなしく母親が勧める相手とお見合いすることに。「eye＝見る目」のなさを自覚した雄馬も、結婚相談所を頼って相手探しを始める。 そして、絵里加は恋愛からの撤退を決断。対して真和はマッチングアプリの使用を再開する。 そんな中、脚本の仕事で真和にピンチが訪れる。絵里加と別れ筆が鈍っている真和に、プロデューサーがAIの使用を提案。真和は反発し、自力で原稿を仕上げるのだが…。