江口洋介、包容感ある力強い歌声で16曲披露 サムズアップで秋のライブを約束「一緒になろうぜ!」
シンガー・ソングライターで俳優、江口洋介(56)が11日、東京・渋谷のSpotify O-EASTでライブを開催。最新曲「風の街」やヒット曲「恋をした夜は」「愛は愛で」など16曲に熱唱した。 【写真】江口洋介、本木雅弘から森高ネタでイジられ苦笑い 冒頭は「ようこそ!」とクールにあいさつ。パフォーマンスではパワフルで包容感のある歌声のロック、バラードをギターやハーモニカ演奏を交えて披露した。 俳優業ではNetflix「忍びの家 House of Ninjas」や公開中の「映画 からかい上手の高木さん」など話題作に出演。この日は江口と同世代の会社員や若者など幅広い年齢層の観客から「かっこいい!」などの声援を受け、「たまにはルーズな雰囲気で人と集うのもすてき。こうやってみんなと一緒になれる音楽をやっててよかった。思いっきりリラックスして、この空間で遊んでください」と江口らしい大人の余裕がにじむトークでも魅了した。 ほかには9月配信予定の楽曲「新しい日々」も披露し、「何気ない日常も、角度を変えると新鮮なものにみえるという歌。バイクに乗っているときに(コンセプトが)浮かびました」と説明。 最後は「世の中、難しくなってるけど、みんなでコミュニケーションをとっていきましょう」と呼び掛け、「暑い夏は周りの人を大事にして、また秋、一緒になろうぜ!」と親指を立てるサムズアップでライブ開催を約束した。