【26年W杯アジア最終予選】岡崎慎司氏が抽選会に登場！出場枠拡大に「アジアにとっては大きなチャンス」
サッカーの26年W杯アジア最終予選組み合わせ抽選が27日、マレーシアのクアラルンプールで行われ、抽選会のゲストとしてW杯に過去3回出場し、2ゴールを挙げている岡崎慎司氏（38）が登壇した。 抽選会前の壇上に名前を呼ばれ登場した岡崎氏。26年大会から最大9カ国がアジアから本大会に出場できるようになったことに「アジアにとっては大きなチャンス」と真剣な表情で語った。また、過去のW杯での経験について「サッカーで最高峰の舞台でした。国のために試合をするということは誇りです。そしてたくさんの自信をくれました」と笑顔で振り返っていた。 抽選は世界ランキング上位から3チームずつ6つのポットに分けて行われ、FIFAランク17位でアジア最上位の日本は第1ポット。同ポットのイラン（同20位）、韓国（同22位）とは別組となった。 今回からアジアの本大会出場枠が4・5→8・5に増加。9月開幕の最終予選は18チームが3組に分かれホーム＆アウェーで争われ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位がW杯出場を勝ち取り、2位同士のアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進む。
