サッカーJ2・ロアッソ熊本の大木武監督が続投…チーム底上げを評価、クラブ最長6季目へ
サッカーJ2・ロアッソ熊本の大木武監督(63)が来季も指揮を執ることが決まった。熊本が目指す「攻守でアグレッシブなサッカー」が底上げされていると評価されたという。 【写真】サッカー・J1サガン鳥栖が初のJ2降格
運営会社アスリートクラブ熊本が22日に発表した。大木監督は2020年に就任し、来季でクラブ歴代最長の6季目となる。
今季は順位を落として低迷したが、9月に4連勝を飾るなどして巻き返し、J2残留を決めた。戦績は20日現在、12勝7分け16敗で13位。11月4日にホーム最終戦、同10日にアウェーで今季の最終戦を迎える。
大木監督は「また皆様に感動を届けられるようJ1昇格を目指して頑張ります。今季残り3試合も引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。