【40歳過ぎたら大人スニーカー】トレンド感とラクさ、どっちも欲しい「新年会コーデ」に選ぶスニーカーとは?
“スニーカーなしの生活は考えられない!”というスタイリスト水野利香さん。そして、1年の300日以上はスニーカーで生活する(つまりほぼ夏以外)、エディターの荒川千絵。そんな二人が大人の女性に向けた、最旬スニーカーを厳選しました。 もはや痛い思いまでして靴を履く時代でもなく、無理したファッションを貫く時代でもない。40歳をすぎて、着飾るのではなく着心地に目を向け始めた二人が選ぶ1足とは? 服との合わせやすさ、歩きやすさ、脱ぎ履きのしやすさに注力した太鼓判スニーカーをご紹介します。 【着用画像】注目のオールバーズとサロモンのスニーカーのデザインを紹介!
2024年。足元は、抜いていこう!
忘年会ラッシュが終わりましたが、続いて“新年会”シーズンが到来。仕事終わりに、もしくは週末の夜に。実はこのセレモニー、色々疲れが溜まってくるタイミングでやってきます。そこでお勧めしたいのが、足元を楽にしてくれるスニーカーコーデ。こんな時に選ぶのは“歩きやすさ”“履きやすさ”“暖かさ”などの機能を重視したスニーカーです。
まるで履いていないかのような軽い履き心地 オールバーズの「ウールパイパー」
ニューヨークタイムズ誌に“世界で最も履き心地のいいシューズ”として評価を受け、多くのセレブに広まったブランド「オールバーズ」。ブランドも推奨していますが、非常に素材が柔らかいので、私も洗濯機で洗っています。また、スポーツブランドにありがちな“ロゴ”の打ち出しが全くないので、洋服と合わせやすいのも魅力です。 このブランドがセレブにウケた理由はそういった機能やデザインの面だけではなく、サスティナビリティをモットーとした製造工程にも。シューズの全ては石油由来を排除し、主に植物由来の素材を使用。カーボンフットプリントゼロ(原材料調達から廃棄までの温室効果ガス排出量をゼロにすること)を本気で目指している企業です。 サスティナブルを目指すとなると値段の高いものになりがちですが、価格帯も手に取りやすい設定。足にも環境にもお財布にも優しいシューズで、新年会の話のネタにもピッタリに違いありません(荒川)。