勝利を喜ぶクサノ

『格闘代理戦争-THE MAX-』 2024年4月19日（金）会場・非公開 ▼63kg契約スペシャルマッチ（3分3R） ●田端魂（30=たばたもん、監督：芦澤竜誠） 一本　1R1分3秒　※リアネイキッドチョーク ○ガブリエル・クサノ（18=監督：皇治） 【フォト】クサノのチョークがガッチリと極まる瞬間 　クサノは、柔術の草野道場主宰の草野レアンドロを父に持ち、柔術青帯、アマチュアMMA6戦無敗の、18歳の柔術サラブレッド。 　対する田端は過去アウトサイダーで相手の足を折って“出禁”となった問題児ファイター。7年ぶりの試合だ。 　1R、ゴング＆ダッシュで田端がオーバーハンドを放ち組みながらクサノを投げるも、倒れこむとクサノがトップキープ。クサノはすぐに馬乗りになると流れるようにバックテイク、そしてリアネイキッドチョーク！ 　何もできない田端はタップしレフェリーストップ、田端は落ちる場面も見られた。 　クサノが1R1分3秒とわずか63秒の秒殺一本勝ち。クサノは勝利マイクで「僕の父親が寝技のレジェンドなので、息子の自分がその実力を見せた」と喜びを爆発。 　推薦した皇治は「これは強すぎ、RIZINレベル」と驚いた。 （イーファイト 格闘技 編集部）