宮本和知氏が「スゴイっすね」と驚く投球を見せる巨人ドラ1・西舘勇陽
● ヤクルト 0 － 5 巨人 ○ ＜2回戦・神宮＞ 巨人のドラフト1位・西舘勇陽が11日、ヤクルト戦に登板し1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。 2－0の8回に登板した西舘は、2番から始まる好打順も先頭の青木宣親を140キロのカットボールで空振り三振に仕留めると、続くオスナも131キロのスライダーで空振り三振。4番・村上宗隆もカットボールで二ゴロに打ち取り、1回を16球、三者凡退に抑えた。 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人』で解説を務めた宮本和知氏は西舘について、「西舘はスゴイっすね。全てのボールが良いですね、空振りが取れますよね」と絶賛し、「普通はクイックで球速落ちるんですけど、全く関係ないですからね。度胸といい、7回投げたり、8回投げたり、勉強させているというかね」と話していた。 （ニッポン放送ショウアップナイター）
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