山本由伸、ダルビッシュ有と再会 変化球の握りを相談? 松井裕樹とも談笑
◆米大リーグ パドレス―ドジャース(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【動画】何やら相談中?山本由伸、ダルビッシュ有と再会 ドジャース・山本由伸投手(25)が10日(日本時間11日)、敵地・ペトコパークで遠投などを行い、次回登板に向けて調整した。 7日(同8日)の本拠地マーリンズ戦では、渡米後最長の8回5安打2失点で4勝目。プレーボールから19球連続ストライク、ストライク率75・3%という精密機械ぶりで自身4連勝とした。「少ない球数で長く投げられるのは一番理想的だと思っているので。こういう投球を続けられるように頑張りたいです」と話していた。 この日の練習中には12日(同13日)のカード第3戦に先発するダルビッシュ有投手(37)にあいさつ。世界一に輝いた昨年3月のWBCで共闘した先輩と談笑し、合間には変化球の握りについても談議を交わしていたとみられる。また、松井裕樹投手(28)とも楽しそうに話し込んでいた。
報知新聞社