開発中のシン・名古屋めん!手羽先×豚骨のWスープに舌鼓!「俺の豚骨 総本店」
きしめん、味噌煮込みうどん、カレーうどん、台湾ラーメン、そして台湾まぜそばと、名古屋名物は麺だけでも5種類も。 第6の名古屋名物麺として名乗りを上げるため、名古屋に拠点を置く人気の豚骨ラーメン店と手羽先専門店がタッグを組み、新たな「シン・名古屋めん」の開発に着手。果たしてそのメニューとは?
新たな名古屋名物を目指して!豚骨ラーメンチェーン店の挑戦
今回伺ったのは名古屋市守山区にお店を構える「俺の豚骨 総本店」。 深みのある豚骨ラーメンに定評がある同店が、なんと手羽先グランプリで優勝した「手羽先むすめ」とコラボし、名古屋を食でもっと盛り上げたいとの想いから「シン・名古屋めん」を開発しているとの情報を入手し伺いました。 名鉄瀬戸線・矢田駅から徒歩5分ほどのこちらのお店は、矢田川橋の手前からもわかる程の大きな看板が目印。入り口左右には「泡豚骨ラーメンを愛するお店」「泡豚骨が苦手な方はご遠慮ください」と大きく掲げられ、豚骨ラーメンへの並々ならぬ想いが伝わります。背筋を伸ばしていざ入店。 店内はカウンター席が16席、2人がけテーブル席6つ、4人がけテーブル席4つとおひとり様から家族連れまで幅広く対応しているのも嬉しいポイント。 高菜や紅しょうが、キムチなどの無料トッピングも充実しており、自分好みの味変を楽しむことができます。開発中のシン・名古屋めんの前に人気メニューをいただきます。
10時間かけて丁寧に炊き出したお店自慢のクリアで深みのある「泡豚骨」
俺の豚骨 自慢の1杯。それが「泡豚骨 850円(税込)」。 ポタージュのような滑らかなスープ。ブレンダーを使用してスープをかき混ぜることで細かな泡の層ができた見た目は「これ、本当にラーメンなの?」と疑ってしまうほどの美しさ。 合わせるのは豚骨ラーメンならではの細麺で「はりガネ・バリかた・かため・普通・やわめ」からお好みの硬さを選ぶことができます。 臭みが一切ないコクのあるスープは、優しくもしっかりとうまみが感じられ完飲。
妥協のないサイドメニューも必食!
見た目のインパクトが抜群の「俺の台湾炒飯/並盛 780円(税込)」 パラパラしすぎず適度にしっとり。香ばしく、いくらでも食べられそうな美味しい炒飯の上に台湾ミンチと卵黄がのった贅沢な逸品。 卵は「手羽先むすめ」の系列店「天むすけしき」で使用しているものと同じで濃厚さが特徴。トローっと流れ出る濃厚でまろやかな卵黄に刺激的な旨辛台湾ミンチと、香ばしい炒飯の絶妙な味わいが楽しめます。 台湾ミンチがのっているとチャーシューがないことも多いのですが、こちらは刻みチャーシューもゴロっと入って満足度の高いチャーハンでした。 サイドメニューの定番「唐揚げ/2個 330円(税込)」。 ボリューム満点の唐揚げはザクッとした食感と鶏もも肉のジューシーさがたまりません。甘辛いタレをまとい、ご飯と相性抜群。1つでも十分満足できます。