「食品ロス」問題解決に大きな商機を見いだす関連7銘柄
食べられるはずなのに捨てられてしまう食品ロスの削減は大きな課題です。減らしていくためにはどうしたらいいのか。企業の取り組みを探りました(写真:bonchan/PIXTA)
「食品ロス」。私たちは日々生活の中でこれをどれだけ認識しているだろうか。 環境省などによると、日本の食品廃棄物は年2531万トン。このうち食べられる状態にもかかわらず捨てられる「食品ロス」は年600万トンと推計される(2018年度)。この量は実は世界全体の食糧援助量の年420万トンを大きく上回る。 なお、600万トンのうち半数近い276万トンが一般家庭から廃棄されており、残りが食品関連企業などからだ。
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野津 滋