友近&礼二がスタジオを飛び出し北関東へリアル旅 トロッコ列車わっしー号で大はしゃぎ『友近・礼二の妄想トレイン』
12月17日(火)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ/BS日テレ4K 午後9時)は、友近と礼二(中川家)の北関東旅の後編を送る。 【写真】床に寝そべって写真を撮る友近と礼二 久しぶりにスタジオを飛び出し、秋の群馬、栃木へと旅に出た友近と礼二。後編のスタートは、紅葉シーズンに大人気の絶景ポイントがあるという群馬県桐生市の宝徳寺。境内にある100本のもみじが友近、礼二を出迎える。秋の観光シーズンとあって、来訪客で大にぎわい。そんな中、女性客に気づかれた友近が取った行動とは。 2人を待っていたのは、床が鏡のように磨かれた本堂。漆塗りが施された床面に映し出されていた光景に、2人は思わず息をのむ。記憶だけでなく、記録にも残そうと、スマホを手に取る2人。しかし、友近の狙いはまさかの…。 続いて2人が乗るのは、渡良瀬渓谷沿いに約40キロを走る、わたらせ渓谷鐵道。トロッコ列車わっしー号は左右の窓がオープンになっており、渓谷の大自然がダイレクトに楽しめる。2人のために貸切運行された列車に乗ると、礼二はすぐさま運転席を見学。そしてまさかの行動に出る。 さらに、運転席の横には、鉄道ファンなら誰でも興奮する仕掛けが。もちろん、礼二は大はしゃぎ。長いトンネルに入ると、列車が色とりどりの電飾に光るイルミネーションモードに。幻想的な演出だが、礼二はここでよからぬことを考えてしまい、友近と共に苦笑いする。 番組の撮り鉄カレンダー旅企画では、カメラを構えた徳永ゆうき、三山ひろしの写真に辛口で言いたい放題だった2人。しかし8月のMC旅では、自分たちも撮影に挑戦、あえなく失敗していた。そこで、2人は鉄道写真に再チャレンジ。ホームでの映えポイントを発見し、即決した友近に対し、イメージがなかなか湧かない礼二。果たして、写真の出来映えは…。 足尾銅山では坑内を見学し、当時の労働者の過酷な労働環境や生活ぶりも学んだ2人。旅はいよいよ最終目的地の宿へ。赤城山のふもとにある秘湯旅館では、ライトアップされた滝を見ながら、2人“水入らず”で露天温泉に浸かり、絶景に恵まれた旅を美しい絶景で締めくくる。 早朝から日没まで、1日に凝縮された濃厚な旅。礼二は「今年も終わりや」と、疲れを癒やしながら1年を振り返り、落ち着いた大人旅を楽しんだ友近は、「ある程度の年になると群馬、栃木っていいかもしれないですね。落ち着く…」と、しみじみと語る。
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