中村玉緒が「ベストシニア大賞」を受賞 海老は「天ぷらで最低20匹以上」
「第二回ベストシニア大賞」の授賞式が20日、神奈川県・川崎市のグランツリー武蔵小杉にて行われ、女優・中村玉緒が出席した。 一般社団法人・日本海老協会では、敬老の日にひげが長く、背中が曲がっていることから長寿の象徴とされ古くから日本人に親しまれてきた海老を食べて、家族の健康と長寿を願う新たな食文化の創造を目指し、「海老の日」を制定。 同イベントは、長寿大国である日本において現役で活躍する元気な長寿人や海老業界に貢献してきた長寿人を「ベストシニア大賞」として表彰するといもの。 秋の紅葉をあしらった着物に身を包み髪結い姿で出席した中村玉緒は、76歳となった今でも大の海老好きで、「天ぷら屋さんでは最低でも20匹以上の海老の天ぷらを平らげる」というエピソードを披露し、会場を驚かせた。 歳を重ねても元気でいられる秘けつを問われると、「食べ物を美味しく頂けるのが健康のバロメーター。これからも何百匹も頂きたいですね」と微笑んだ。 また、日本海老協会から1年分の海老を贈られたことに触れて、「美味しく食べるためにも、今後も健康で元気に過ごしたいです」と笑顔で決意を語った。 授賞式後には、グランツリー武蔵小杉内のイトーヨーカドーの食品売場に移動し、「海老を食べて元気に長生きキャンペーン!!」中の試食コーナーで、ハワイの定番料理であるガーリックシュリンプや海老の寿司、太巻き寿司を美味しそうに味わっていた。