「満足しない」大谷翔平、"60-60"超えまで視界にとらえる…?米メディアが議論「60本まで行くぞ!と…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、数日前に史上初となる50-50達成を果たした。しかし、勢いは止まらず、その後も本塁打数と盗塁数を稼いで53-55まで到達した。これでも偉大な記録だが、同選手は60-60超えを目標にしている可能性があると、米メディア『ザ・スポーツトーク』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 投手陣に多くの怪我人を抱える首位ドジャースが苦戦する中、2位サンディエゴ・パドレスが連勝を重ねて猛烈な勢いで迫ってきた。24日(日本時間25日)から両者の直接対決が始まり、今後の数日間で順位が逆転する可能性もある。そのドジャースを勢いづけ、逆転を回避するには、大谷の活躍が必須になりそうだ。 そして、大谷が大活躍した場合、前人未到の60-60超えを達成するかもしれない。MLBアナリストのジャレッド・カラビス氏は「彼はホームランを打とうとするのをやめないだろう。50本に到達したからといって、やれやれと思うのではなく、60本までは時間がある、行くぞ!という感じで、ずっと頑張り続けるはずだ」との見解を示した。また、現役時代にオークランド・アスレチックスでプレーしたダラス・ブレイデン氏は「彼は到達したことで満足するような男ではない。到達したのか?もっと先へ進もう。という感じだ」と述べ、さらに先を目指すと予想している。
ベースボールチャンネル編集部