ドラゴンズです。福永選手の一発、そして石川選手に逆転タイムリーが飛び出しました。 　今シーズン3勝目を狙う先発・大野は1回、ヤクルト・村上にタイムリーを打たれるなど2点を失い苦しい立ち上がり。 　3回、再びランナーを背負います。ヤクルトの長打コース…それでもセンター岡林からショート村松がバックホーム。 　華麗な中継プレーでバックが守備で盛り立てます。しかし踏ん張ることができず、リードを3点に広げられてしまいます。

5試合ぶりスタメン出場の石川昂弥選手

　それでもその裏、好守備を見せた村松が相手の隙を突くバントで出塁すると、続くバッターは3番・福永。 　　　　　　　　 　自己最多11試合連続ヒットとなる一打は約2カ月ぶりのツーランホームラン、1点差に詰め寄ります。 　　　　　　　　 　さらに5回、福永が今度はセンター前ヒット。その後、満塁とすると、5試合ぶりにスタメン出場となった石川昂弥！ 　　　　　　　　 　三遊間をしぶとく抜ける逆転の2点タイムリー！起用に応える一振りでドームを沸かせます。 　しかしその後、同点に追いつかれ迎えた7回、防御率0点台の清水が満塁のピンチ。 　　　　　　　　 　まさかのパスボールで勝ち越しを許すと、8番・内山にタイムリーを許し6対4。自慢のリリーフ陣が崩れます。

初スタメン・ツーベースで出塁する鵜飼航丞選手

　5点ビハインドとなった8回今シーズン初スタメンとなった鵜飼がツーベースで出塁！ 　1番・岡林は内野安打で繋ぎ1塁3塁のチャンス。バッターはヤクルト戦打率5割を超える・村松！ 　　　　　　　　 　空振り三振…129試合目で今シーズンの負け越しが決定してしまいました。 　(9月13日放送 メ～テレ「ドデスカ！」より)