“低音イケボの長崎弁”も聞き納め ヴェルカ大エース マット・ボンズ選手との別れ 首位が見えたV・ファーレン【V×V TuesDay】
川真田選手は去年のFIFAバスケットボールワールドカップ2023で日本代表入り。開幕が来月に迫ったパリオリンピックの代表候補にも名を連ねています。 昨シーズンはB2滋賀で優勝し、さらに、B1、B2を含めたコートの内外を問わず見る人の心を動かし、最もインパクトを残した選手に与えられる「最優秀インプレッシブ選手(MIP)」を受賞しています。 お祭り男!あだ名は「マイキー」 赤い髪からスラムダンクのリアル「桜木花道」とも称される日本人屈指のビッグマンです。 川真田選手は「初めて長崎の地を訪れ、そして長崎ヴェルカのチームの一員としてプレーできることにとてもワクワクしています!勝利を届けられるよう全力を尽くすことはもちろん、新しい環境で自分の成長のためにも頑張りたいと思います!」とクラブを通じてコメントしています。 あだ名の「マイキー」の由来は、滋賀のHPによると── 滋賀加入時、ニックネームは大学時代からの「マッティー」でいくつもりだったが、最初の自己紹介でチームメートが「マイキー」と聞き間違い。マンガ「東京卍リベンジャーズ」が流行っていたこともあり、そのまま「マイキー」が採用された ──とのこと。 ■26日のホーム戦「引き分け以上で2020年9月以来のJ2首位」 次はサッカー、V・ファーレン長崎がリーグ戦、連続無敗記録を更新です。 先週土曜日のホーム、藤枝MYFC戦。V・ファーレンは前半のうちにエジガルとマルコスがゴールを決めて2対0で勝利。リーグ戦3試合ぶりの無失点で無敗記録を《18》に伸ばしました。 下平隆宏監督: 「きょうは特に守備の部分を(意識)我々の攻撃力を考えれば無失点でいけば必ず点はとれますし、必ず勝ち点3がとれるというところで、まずは守備のところを評価できると思います」 GK、DF、MF、FWそれぞれのポジションでそれぞれの選手がチームのために体を張り、最後まで走り続ける。その一体感が今のチームにはあります。