悪条件の中「技術力でいい真珠」と総括 宇和島で愛媛県浜揚品評会
今シーズンの宇和海産真珠の出来栄えを競う「県浜揚真珠品評会」が26日、宇和島市住吉町1丁目の市総合福祉センターであった。県内漁協10支所から計175点が出品され、審査員は赤潮や高水温といった悪条件の中「生産者の技術力でいい真珠ができた」と総括した。 出品対象は2023年3月以降に核入れし、24年度に浜揚げするアコヤガイ100個から取り出した真珠で、真珠層の巻き具合や光沢、傷などを見極めた。
愛媛新聞社
今シーズンの宇和海産真珠の出来栄えを競う「県浜揚真珠品評会」が26日、宇和島市住吉町1丁目の市総合福祉センターであった。県内漁協10支所から計175点が出品され、審査員は赤潮や高水温といった悪条件の中「生産者の技術力でいい真珠ができた」と総括した。 出品対象は2023年3月以降に核入れし、24年度に浜揚げするアコヤガイ100個から取り出した真珠で、真珠層の巻き具合や光沢、傷などを見極めた。
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