香港から15億円相当の金を密輸しようとした罪などで韓国籍の男ら5人逮捕 重さに不審感じた職員が中を確認し金160キロ発見
香港から15億円相当の金を密輸しようとした罪などで韓国籍の男ら5人が逮捕・起訴されていたことが分かりました。 【画像】税関で見つかった15億円相当の金160キロや金が入っていたパレットを見る 髙橋玄太郎記者: 関空税関で押収された大量の金。それがパレットのくぼみの中に隠されていました。 大阪税関によると2024年、趙祥衍(ジョ・サンヨン)被告(55)らが化粧品を大量に輸入した際、重さを不審に感じた職員が中を確認すると金160キロ、15億円相当が見つかり事件が発覚しました。 押収された金の量は関西空港では過去最多です。 その後の調べで趙被告らは2023年、すでに別の15億円相当の金を密輸していたことが分かり検察はこの事件でも5人を起訴しています。
関西テレビ