「最期の授業」八木勇征とデスゲーム繰り広げる生徒役に大倉空人、加部亜門ら
八木勇征(FANTASTICS)が主演を務める学園ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」の生徒役第2弾キャストが発表された。 【画像】「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」より、八木勇征演じる丸山武(他14件) COL JAPANが11月にローンチする縦型課金ショートドラマアプリ・UniReel(ユニリール)のオリジナル企画第1弾となる本作。未来高校3年F組の担任教師・丸山武は、生徒に寄り添うことが絶対である学校教育の現場のせいで、同僚で恋人の今泉理恵を失う。復讐を誓った丸山は、卒業式の前日に“最期の授業”という名のもと、生徒たちに卒業をかけたデスゲームを仕掛ける。八木が丸山に扮した。監督は松永洋一、脚本は鈴木努が担当する。 このたび発表された生徒役キャストは5名。大倉空人(原因は自分にある。)は元バスケ部のエースだが暴力事件で退部になった青木翔、加部亜門は機転が利くがその頭脳を悪事にばかり使う一軍男子・斉藤勇治、みとゆなは剣道部を退部した林直、松本怜生は林直の彼氏・上田正人、松本大輝は内気で哲学書を読むのが好きな永井大地役に選ばれた。大倉、加部らのコメントは下記の通り。このほか3年F組の生徒役には菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗(M!LK)、星乃夢奈、志田こはくが名を連ねる。 1話数分の「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」は、11月に全話一挙配信。 ■ 大倉空人 コメント □ オファーを受けたときの心境 「デスゲーム」の作品をよく拝見しているのですが、観ていてすごくわくわくし、この後どうなるのだろうと毎話ハラハラドキドキしながら見ています。自分もそのような作品に出演してみたいなと思っていました。この作品をより良いものにできるように本気でぶつかって本気で向き合ったので、皆さんにお届けできる事が今からとても楽しみです。 □ 作品への意気込み 青木翔はクラスの中で”1軍男子”なのですが、クラスメイトへの圧だったり恐怖感で、ある意味クラスをまとめる役でもあると思います。青木翔がこの「デスゲーム」を乗り切って行けるかどうか是非、見届けて頂けたらと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 新しいものに触れたときのわくわく感はみなさん絶対に感じると思います。UniReelさんで、ショートドラマの1作品目は、この「最期の授業」を是非ご覧ください。窮地に立たされた人間たちの、狂気のぶつかり合いに熱狂してもらえたら嬉しいです。 ■ 加部亜門 コメント □ オファーを受けたときの心境 学園ものは何作品かやらせていただいているのですが、「デスゲーム」は初めてです。どうやって生き残ってやろうかと考えました。 □ 作品への意気込み たくさんの人が集まって撮影をします。すごく濃密な時間になると思いますが、その中でどんな面白い作品が完成するのかすごく楽しみです。 □ 視聴者へのメッセージ 最近は多くの媒体で簡単に映像作品を観られるようになっています。そんな中で縦型になって、観て下さる方ともっと距離が近くなると思っています。近くなるからこそ訴えかけられるものもあると思いますので、ぜひ、楽しんでいただければと思います。 ■ 松本怜生 コメント □ オファーを受けたときの心境 「デスゲーム」作品は観るジャンルとしてはけっこう好きなのですが、出演させていただいたことはありません。現場の緊張感だったり、芝居の雰囲気だったりを味わってみたかったので、オファーをいただけて嬉しかったですし、すごく楽しみです。 □ 作品への意気込み それぞれの役柄がある中で、恐怖と相対したときにその人の素が垣間見えたりします。自分は上田正人のそういう部分を本音で演じたいなと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 今までとはまったく違う雰囲気の現場になると思っています。みなさんの心に響くように僕自身も全力で頑張りますので、ぜひ、視聴してください。 ■ みとゆな コメント □ オファーを受けたときの心境 今まで自分が経験したことのないことだらけだなと思ったので、どんな撮影になるのだろうと思いました。自分が経験したことがないからこそ、頑張らなきゃなと身が引き締まる気持ちになりました。 □ 作品への意気込み 私は序盤の方から大事なシーンがあります。そこでしっかりと周りを巻き込んで、最後まで気を引き締めてやっていきたいなと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 縦型なのですが本格ドラマなので、今までにない感覚で観ていただけると思います。みんなで作り上げる作品がたくさんの方に響いたらいいなと思います。 ■ 松本大輝 コメント □ オファーを受けたときの心境 「デスゲーム」をテーマにした作品に初めて参加させていただくのですごく嬉しいです。緊張もしているのですが、楽しみな気持ちが大きいです。自分の年齢が25歳なので、先生役かなと思ったのですが、まだ生徒役ができることも嬉しかったです(笑)。 □ 作品への意気込み 極限の表情をどんなふうに出していけるかどうか、キャストのみなさんとどれだけリアルを追求していけるか、1日1日を大切にし、撮影していきたいなと思います。「縦型」ドラマではあるのですが、演じるうえでは、「縦型」ということは意識しすぎずに自然体で役を生きることに集中したいなと思います。 □ 視聴者へのメッセージ 「縦型」で撮影する作品に出演することも初めてなので、どういうふうに撮影していくのか楽しみでもあります。通勤途中などにも手軽に観ることができると思いますので、ぜひ、期待していただきたいなと思います。 ■ 坪ノ内俊也(プロデューサー)コメント 人間が極限状態に置かれた時に現れる剥き出しの感情。普通に生活しているだけでは経験出来ない、そのような感情を覗き見ることができるのが、ドラマ「最期の授業」です。 このドラマでは、「学校」という決められた規律の中での複雑な人間関係と、それぞれの登場人物の個性を深く深く描いています。 この物語の異常性の中に放り込まれ、撮影でのリアルな極限状態に置かれた俳優たちの鬼気迫る熱量のある芝居を見られるのも見どころの一つです。 私自身、これは演技なのか?リアルなのか?と錯覚させられたほどの凄まじい芝居でした。 主演の八木勇征さんを中心に、キャスト、スタッフが一つの方向に突っ走り作り上げた「最期の授業」を皆さんにも是非体験していただきたいです。 (c)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会