マンガで活躍したキャラを称える「マガデミー賞」ノミネートが一挙発表 猫猫、ヒンメル、諭吉…多様なキャラ並ぶ
BookLiveが主催するマンガ作品・キャラクターの表彰イベント「マガデミー賞2023」は、マンガファンからの一般推薦によりノミネートキャラクター・全16人とノミネート作品・全5作を選出し、公表した。 【画像】ノミネートキャラクターたちのプロフィールをまとめて見る(全5枚) 「マガデミー賞」は2021年に創設された新しい賞として、会社や立場の枠を越えてキャラクターや作品への感謝や敬意、文化の醸成を目指し、”キャラクターを讃える”ことを目的としている。3回目となる「マガデミー賞2023」では、昨年10月の期間中、マンガファンから特設サイトやXにてキャラクター・作品の一般推薦を実施。ノミネートに選ばれた作品やキャラクターから特別審査員のハナコ(お笑い芸人)や経験豊富な書店員による厳正なる審査を経て、各賞が選出される。 本年度は、連載23年目となる人気シリーズ最新作『マイホームアフロ田中』より田中広(たなか ひろし)さんや、2023年秋アニメで話題となった『薬屋のひとりごと』より猫猫(マオマオ)さんのほか、大人気サッカーマンガ『ブルーロック』からは糸師凛(いとし りん)さん、御影玲王(みかげ レオ)さんの2名、実写ドラマが話題になった『トリリオンゲーム』からは黒龍キリカ(こくりゅう きりか)さんなど、2023年に大きな活躍を見せてくれたキャラクターたちが集結。 そして、開催3度目にして初となる、昨今話題の「悪役令嬢」作品からもキャラクターがノミネート。『悪役令嬢の中の人』からレミリア・ローゼ・グラウプナーさん、『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)』からサフィア・ダイアンサスさんがノミネートされている。なお、今回からの新制度としてマンガのキャラクターだけでなく、作品単体でも推薦することが可能に。ノミネートに選ばれた作品やキャラクターは、特別審査員のハナコ(お笑い芸人)や経験豊富な書店員による厳正なる審査を経て、3月13日(水)に各賞が選出される。