第6シードのパーセルが世界244位クルーガーに対する初戦に辛勝 [ダラス・オープン/テニス]
第6シードのパーセルが世界244位クルーガーに対する初戦に辛勝 [ダラス・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月5~11日/賞金総額84万1590ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのマックス・パーセル(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミッチェル・クルーガー(アメリカ)に6-2 4-6 7-6(3)で競り勝った。 ~ダラス・オープンで初戦を突破したパーセル選手とダニエル太郎選手~ 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したパーセルは第2セット4-5から初のサービスダウンを喫してセットオールに追いつかれ、第3セット5-4から2つのマッチポイントを凌がれた末にブレークバックを許したあともつれ込んだタイブレークを制して2時間20分で辛勝した。 パーセルは次のラウンドで、マルコス・ギロン(アメリカ)と予選を勝ち上がってきたニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)の勝者と対戦する。 そのほかの試合ではコンスタン・レスティエンヌ(フランス)が6-4 4-6 0-5とリードされた時点で棄権したため、日本のダニエル太郎(エイブル)が2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部