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体調不良で自宅療養が続く新潟市の中原八一市長。療養は9月18日で丸2週間になりました。 中原市長は18日現在、自宅からリモートワークで資料の確認や職員への指示を出しているということですが、登庁のめどは立っておらず、20日から始まる市議会の一般質問に出席できるかどうかもわかっていません。 新潟市によると中原市長は当初、9月4日から9日にかけて姉妹都市のフランス・ナントで行われる姉妹都市提携15周年の記念行事に参加する予定でしたが、出発直前の4日朝に東京・羽田で体調を崩し、渡航をキャンセル。18日現在も体調不良を理由に自宅療養が続いています。 その後「出席できるまで体調が回復していない」として13日の本会議を欠席。市によると中原市長が本会議を欠席するのは、2018年の就任以降初めてです。 20日からは市議会の一般質問が始まりますが、市によると18日現在も市長の復帰の目処は立っておらず、仮に欠席となった場合は市議会と協議の上、野島副市長以下が対応することになるということです。 議会事務局の調べによると20日に復帰できず、市長が一般質問に欠席した場合、初めてのこととなります。