【県高校駅伝女子の部】４連覇のゴールをした白鵬女子のアンカー村井＝日産フィールド小机

　男子第７７回、女子第４１回県高校駅伝競走大会は２７日、日産フィールド小机発着コース（男子７区間＝４２・４キロ、女子５区間＝２１・８キロ）で行われ、男子は相洋が２時間６分３３秒で２年連続３度目、女子は白鵬女子が１時間１２分１１秒で４年連続１６度目の頂点に立った。 【写真で見る】【県高校駅伝男子の部】２連覇でフィニッシュした相洋のアンカー小松＝日産フィールド小机 　相洋は１区の秋山流星（３年）がトップでスタート。白鵬女子も１区・勝呂遥香（３年）が首位発進し、いずれも２区以降が区間一桁の好走でトップを譲らなかった。 　男女の優勝校は１２月２２日に京都市の「たけびしスタジアム京都」発着コースで行われる全国大会に出場。男女６位までの入賞校は１１月１６日に群馬県で行われる関東大会に出場する。 　今回から関東大会に出場する神奈川、東京、千葉、山梨の南関東地区勢で最上位（各都県大会での優勝校を除く）に入れば全国切符が得られる。 　（曇り、気温２２度、湿度７２％、東南東の風１・４メートル＝午後１時現在）