レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督が今シーズン限りで退団の可能性…行き先はレアル・マドリードか
レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は今シーズン終了後に同チームを退団する可能性があるようだ。スペインメディア『ユーロスポーツ・スペイン』が報じている。 【動画|レヴァークーゼン最新試合ハイライト】ボーフム vs レヴァークーゼン 三好康児もゴール! 昨シーズン、レヴァークーゼンをブンデスリーガの無敗優勝に導き、国内カップ戦であるDFBポカールのタイトルも獲得したシャビ・アロンソ監督は、現在2026年6月まで契約が残されている。しかし契約満了を待たずに、シャビ・アロンソは2024-25シーズン限りで退任する予定のようだ。 『ユーロスポーツ・スペイン』は「シャビ・アロンソ監督の運命はレアル・マドリードでカルロ・アンチェロッティ監督の後継者になることだ」と報道。アンチェロッティ監督はシャビ・アロンソ監督と同様に、2026年6月まで契約を結んでいるものの今シーズン限りの任期となり、来シーズンはシャビ・アロンソ監督がレアル・マドリードの指揮官に就任するだろうと伝えている。 加えて同メディアは「シャビ・アロンソ監督はすでに、数人の選手に今シーズン限りでレヴァークーゼンを離れる決断を伝えている」と報じており、スペイン代表左SBのアレハンドロ・グリマルドも監督の決断を受けて、レヴァークーゼンを去る可能性があると指摘している。 またイギリス『Mirror』は、「マンチェスター・シティがシャビ・アロンソ監督の動向を追ってる」と報道している。チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、今シーズン限りで契約満了となり、未だ将来が不透明となっている。マンチェスター・Cはグアルディオラ監督が契約を更新しない場合には、シャビ・アロンソ監督の招へいを目指すという。
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