佐藤大平ら3人が首位発進 前年覇者・蝉川泰果は痛恨クワドラプルボギーで出遅れ95位 石川遼は71位【男子ゴルフ】
日本最古のオープン競技「関西オープン」が開幕
◆国内男子プロゴルフ<関西オープンゴルフ選手権 5月16~19日 名神八日市カントリー倶楽部(滋賀県) 6869ヤード・パー70> 【動画】母の日に石川遼が語った感謝「優しくてノリのいいお母さん」 蝉川泰果&大西魁斗も母に感謝!
第89回目を迎える1926年に始まった日本最古のオープン競技。国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権競技」(賞金総額8000万円、優勝賞金1600万円)が16日に開幕。
第1ラウンドが終了し、新村駿、清水大成、佐藤大平の3人が4アンダーで並び首位発進を決めた。 1打差の3アンダー4位タイに原敏之、小林伸太郎、杉山知靖、堀川未来夢、横田真一、大槻智春、今野大喜の7人がひしめく大混戦になっている。 4月に日本と欧州ツアー共催の「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」で優勝し賞金ランキングトップを走る桂川有人は「70」でプレーしイーブンパーの31位につけている。 当時ツアー外競技だった2008年大会でプロ初優勝を遂げた石川遼は2試合ぶりに参戦。初日は2バーディー、3ボギー1ダブルボギーの「73」でプレーし3オーバー71位タイと出遅れている。 10番からスタートした前年大会覇者の蝉川泰果は、折り返し直後の1番で痛恨のクワドラプルボギー(+4)を叩き4オーバー95位タイと出遅れている。 <初日の順位> 1位/-4/新村駿、清水大成、佐藤大平 4位/-3/小林伸太郎、杉山知靖、堀川未来夢、横田真一、大槻智春、今野大喜 11位/-2/大堀裕次郎、長野泰雅、片山晋呉、ほか
e!Golf編集部