J1ここまでのスプリントキングは誰だ?京都サンガDFが2位以下を引き離す抜きん出た数字を残す。TOP10も紹介
J1スプリントキングは誰?
Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。明治安田J1リーグは今季36節を消化しているが、ここまでもっともスプリントの回数が多かったチームを支える汗かき役は誰なのだろうか。 【J1TOP10は誰だ!】気になるスプリントランキングはこちら! 36節終了の段階で、総スプリント回数(25km/h以上で1秒以上走った回数)でトップに立っていたのは京都サンガF.Cに所属するDF福田心之助で704回という数字だった。2位のアビスパ福岡に所属するFW岩崎悠人は679回、3位の柏レイソルに所属するFW細谷真大は657回であり、2位以下に大きく差をつけている。 第4節の横浜F・マリノスとの試合では、試合開始わずか8分で退場者が出る中、福田は第4節終了時点での1試合あたりの最多スプリント回数34回を記録しており、粘り強い走りでチームを支えた。 また、福田は1試合あたりの平均クロス数でもリーグ2位となる4.6回、クロス総数ではリーグ1位となる146回という数字を残している。まさに、攻守に渡って汗をかき京都を支える大きな存在と言えるだろう。
フットボールチャンネル編集部