逢沢りな、12年ぶり写真集で大胆露出に挑戦「おばあちゃんになった時に眺めるのが楽しみ」
女優の逢沢りな(32)が、12日に12年ぶりの撮り下ろし写真集「月刊 逢沢りな」(講談社刊)を発売する。 【写真】大胆ポージングの収録ショット 逢沢の雰囲気がベトナムを舞台にした映画「愛人/ラマン」(1992年)に「すごく合いそう」とスタッフから提案され、1月に同国を初訪問。ホーチミンの街並みや生活感あふれるアパート、夕景のムイネーのビーチなどで撮影された。 「バイクの多さに驚きました。すごくにぎやかで街、が活気にあふれていて。ご飯がおいしくて(合間の)食事が楽しみでした」。写真家アンディ・チャオとの初タッグには「すごく明るい方で。気持ちを乗せてもらい、撮影しやすかったです」と感謝した。 黒のランジェリーでエレガントな雰囲気を醸し出し、「初めて」という手ブラショットなど大胆な露出やポージングにも挑んだ。「攻めたカットも多いので、自分が見ても驚くような写真集になりました。その瞬間、瞬間を切り取って写真で残していただけるのはありがたいです。おばあちゃんになった時、眺めるのがちょっと楽しみ」と照れ笑い。「どんな風に感じ取ってもらえるか、ドキドキしています。露出が多いからか、親目線で心配してくださるる人もいますが、大丈夫だよ!って伝えたいです」 2008年にテレビ朝日系「炎神戦隊ゴーオンジャー」で女優デビューし、26年が過ぎた。転機となった作品は昼ドラの「新・牡丹と薔薇」(15年、黛英里佳とダブル主演)。「スタジオにカメラが何台も配置されて、一連のシーンを撮る。かなり鍛えられましたね」。姉妹役の黛の存在に感謝。「ドラマで『お姉ちゃま』と呼んでいたんですが、普段からそう呼んでいて。お姉ちゃまがいたおかげで乗り切れたというか、かなり救われました。今でも仲良くさせていただいています」 「格好いい女性が憧れ」という逢沢。「結婚願望はあります。(年齢を重ねる中で)中身が大事だって思うようになりました。ご飯を食べる時に所作がきれいな人、品のある人がいいですね」と明かした。
報知新聞社