きょうは“日本語NG” 授業も休み時間も英語のみ!松山市の高校で「イングリッシュデー」
南海放送
きょう一日、日本語はNG。愛媛県松山市の高校で、授業も休み時間も英語で過ごす「イングリッシュデー」が行われました。 ALT: 「昨年ぶりですがみんなの顔を覚えています。また会えてうれしいです」 松山中央高校で創立以来開催されているという「イングリッシュデー」2年生と3年生の「英語コース」のクラスで1日、6人のALTが授業します。 ルールは“日本語禁止”です。日本語を使った生徒には、顔にシールが貼られます。 3年生の授業では、ランダムに配られた映画やアニメなどのセリフの紙を組み合わせて、オリジナルの劇づくりに挑戦していました。 生徒達、記者からのインタビューも… 男子生徒 3年生: 「ALTとたくさん会話ができる貴重な機会で、素敵な時間を過ごせた」 女子生徒 3年生: 「劇を作るのは初めての経験で物語を作るのが難しかった」 昼休みの時間には生徒がALTの先生に英語で質問していました。 ALT: 「どんな音楽が好きですか?」 男子生徒: 「どんな音楽…ロックが好き」 ALT アダムさん: 「イングリッシュデーは(教科書を使った授業よりも)言語力を柔軟に鍛えることが経験できる本当にいい機会だと思います」