ラッパーのCh1tkey、撮影中に屋上から転落して死亡?生配信で自作自演だったことを告白
アンダーグラウンドで活動しているラッパーのCh1tkeyが屋上から転落して死亡したという死亡説が広がった中、自作自演だったことが判明した。 31日午前、Ch1tkeyは自身のSNSを通じて生配信を行った。配信で彼は、話題になることを狙って起こした詐欺劇について「復活」と表現した。 これに先立って、オンラインコミュニティなどを中心に彼が、建物の屋上でSNS用の映像を撮影していたところ、転落して死亡したという噂が広がったが、新曲を広報するための自作自演であったことが判明した。 彼は「アルバムを発売したら復活しようと考えていたが、僕の頭が切れて、家族まで騙した。家に警察や、記者が来てニュースが出た。神と契約して復活した」と伝えた。 当時、知人のAさんは、ヒップホップ関連のコミュニティで「知人の1人が、Instagramのフォロワー数が一定数に到達したら、Ch1tkeyが屋上の端から飛び降りるパフォーマンスをするという公約を掲げた」とし「目標にしていたフォロワー数に到達して、Ch1tkeyが屋上の端から飛び降りるふりをしたが、実際に滑って下に落ちた」と発表した。 また、Ch1tkeyの彼女と思われるBさんは、Instagramのストーリーに「あなたが夢見ていた世界で、自由に生きていくと信じている」とし「今まで本当にご苦労さま。私たち、夢で毎日会おう。あなたの初恋が私だったことにとても感謝している」とコメントを残した。 Ch1tkeyは2003年生まれで、アンダーグラウンドで活動しているラッパーだ。
イ・ジョンミン