Aぇ! group、Netflixでデビューツアーの裏側を発信「これぞAぇ! groupというものが詰まっている」
5人組グループ・Aぇ! group(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、佐野晶哉)が、Netflix『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』制作発表に参加した。2024年5月から8大都市をめぐる約37万人規模のデビューツアーに密着。デビューまでの軌跡を追った第1弾に続く第2弾となる。 【写真】わちゃわちゃの会見の模様 スタッフとメンバーとのまとめ役としてツアーに携わった正門は「具体的にライブでなにやってるんだろうというところから話しだしたので、一番5人がしゃべったライブになっている。初日、お客さんを前にした気持ちも過去にはなかったような不思議な気持ちがいっぱいあった」と回想する。 さらに「今第2弾をみることで僕達も改めて、整理がつくこともあるかもしれない。当時は無我夢中で、とにかく目の前のことをいっぱい5人で考えました。そのときの熱量やがむしゃらさが、これぞAぇ! groupというものが詰まっている」と完成作に自信を込めた。 メンバーたちのリアルな裏側も見どころとなるが、リチャードが「ベースを披露させてもらったんですけど楽曲がどんどん増えていく。どれを先に練習したらいいのか、悩んでいる様子も映像に入っていました」と苦悩する様子も赤裸々に描き出している。 アコースティックコーナーではドラマも生まれ、佐野は「前日にサウンドチェックでやったらなかなか、人前でできるクオリティじゃなかった。やらんでいいかって方向に進んだけど、それはアカンって全員が思っておのおの練習して…あの5人の方向の向かい方というか、絆というか、ここは頑張らなあかんよね、みたいな高め合い方は歴史を感じました」としみじみ。 末澤は歌いながらギター演奏にも挑戦しており「佐野ちゃんが、わかりやすく教えてくれましたね」と感謝すれば、佐野は「俺こんなふうに教えてるんやって。お金とれるわ。いいレッスンいてはった」と得意げ。小島は「一方、まっさん(正門)も3人で教えていて、リチャくんがベースで初挑戦で悩んでて。そういう真面目なシーンは僕いないんですよ。俺も練習しとけばよかった!」と悔やんでいた。 11月28日午後9時から世界独占配信(全4話)。