ビクトリア・ベッカムのNetflixドキュメンタリーにナディア・ハルグレン監督
ミシェル・オバマのNetflixドキュメンタリー映画「マイ・ストーリー」(2020)を手がけたナディア・ハルグレンが、ビクトリア・ベッカムのタイトル未定のNetflixドキュメンタリーシリーズで監督を務めることがわかった。 米バラエティによれば、新作は1990年代のスパイス・ガールズ時代からファッションデザイナーとして成功を収めた現在までのビクトリアを追いかけるもので、8月に製作がスタートしている。 ビクトリアの夫デビッド・ベッカムに密着した昨年のNetflixドキュメンタリーシリーズ「ベッカム」(フィッシャー・スティーブンス監督)は、エミー賞5部門にノミネートされドキュメンタリー/ノンフィクションシリーズ部門を受賞。同作で、自分は労働者階級の出身だと主張するビクトリアに、父親がロールスロイスで学校に送り迎えしていたことをデビッドが認めさせる場面は、SNSで大きな話題になった。 ビクトリアのNetflixドキュメンタリーシリーズは、デビッドの製作会社スタジオ99がプロデュースする。