自民・棚橋泰文氏「自民の自業自得で厳しい選挙だった」 岐阜の衆院小選挙区当選者に証書
メ~テレ(名古屋テレビ)
27日に投開票された衆議院選挙で岐阜県内の小選挙区から当選した5人に29日、当選証書が手渡されました。 岐阜県内の小選挙区の当選者や代理人は、選挙管理委員会の竹内治彦委員長から当選証書を受け取りました。 受け取りに訪れた岐阜2区の自民・棚橋泰文氏(61)は、10回目の当選となりました。 「激しい逆風であり、自由民主党の体質や自由民主党の議員の大変申し訳ないことに自業自得で厳しい選挙になりました。そんな中にもかかわらず有権者の皆さま、特に西濃の皆さまに勝たせていただいたことを肝に銘じていきたいと思います」(棚橋泰文氏) 今回の選挙では、岐阜4区で立憲民主党の今井雅人氏(62)が小選挙区では初めての当選を果たしました。「自民王国」と呼ばれる岐阜県の小選挙区で、野党候補が当選するのは、2009年以来です。 「選挙が終わってからも地元を回っていますが、皆さんの期待感がやっぱり違うなということを肌で感じ、今まで以上にしっかりやっていかなければいけないと思っています」(今井雅人氏)