汚れたキーボードをきれいにしてみた--キーキャップを外して徹底的にクリーニング
3. スピナーボウルを回転させてキーキャップを乾かす サラダスピナーは、キーに付着した水分を完全に乾かすのに効果的だ。元に戻す前にキーを完全に乾かす必要があったため、サラダスピナーを4回ほど回転させて、残った水分を取り除かなければならなかった。 4. キーボード本体をクリーニングする キーボードの本体に戻ろう。消毒用アルコールと綿棒を使用して、隙間に付着した汚れや垢を取り除く。特にキーメカニズムとエッジ部分の間の隙間を入念に掃除する。 次に、キーキャップを1つ1つ調べて、サラダスピナーでの洗浄で落ちなかった汚れがないか確認し、しつこい汚れがある場合は、綿棒とティッシュを使って取り除く。 5. キーボード本体を掃除機で掃除する オートディテーリングキット(自動車の細部まで掃除するためのキット)を使用すると、キーボード本体の細かい部分を掃除機で掃除できる。これらのキットには、多くの場合、アクセスしにくい部分を掃除するのに最適な小型のブラシやアタッチメントが付属している。 このブラシ付き掃除機の先端部分は、コーナー部分やキーの間のスペースなど、ほこりやゴミを取り除きにくい場所を掃除するのに最適で、クリーニングの効率を大幅に高めてくれる。 6. キーボードを組み立て直す すべての部品が新品のようにきれいになったので、キーキャップを元に戻す。先ほど撮影した写真を参照して、すべてのキーキャップが正しい位置に取り付けられているか確認する。 クリーニングの成果は一目瞭然である。徹底的に掃除したので、キーボードはほぼ新品のように見える。一部のキーの文字が消えてはいるものの、新品のように見え、完璧に機能する。このことは、メンテナンスに少し手間をかけるだけで、キーボードの寿命を大幅に延ばせることを証明している。 7. デスクを清潔に保つ ここまで徹底的なクリーニングをもうしなくて済むように、デスクでの飲食をやめることを検討してほしい(非現実的な助言に聞こえるかもしれないが)。 (編集部注:本記事に記載されている手順を実行する場合は、自己責任でお願いします) この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。