道交法改正、自転車罰則強化周知へ啓発チラシ 松山のスーパーで県警など(愛媛)
自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯び運転に罰則が新設された改正道交法が施行された1日、県警バイシクルユニットと松山西署は松山市松江町のフジ松江店で改正を周知するチラシを配り「事故に直結する危険な行為はやめて」と呼びかけた。 法改正により、ながらスマホと酒気帯び運転は懲役または罰金となり、酒気帯び運転の同乗者や酒の提供者も罪に問われる場合がある。バイシクルユニット隊長で県警交通企画課の井上貴志課長補佐は「正常な運転が困難になる。自転車も車両だと再認識してほしい」と注意喚起していた。
愛媛新聞社